Marketo(マルケト)API について
Marketo(マルケト) APIはBtoB、BtoCのあらゆる業界で活用でき、ビジネスの成長に合わせてチームの効率とマーケティング効果を向上させるシンプルなAPIです。Marketo(マルケト)APIの連携を最大限に活用し、今まで実現したくてもできなかったシステムを開発し、ビジネスを加速させましょう。
REST API
Marketo(マルケト)APIは、サードパーティーシステムとの連携をサポートするだけでなく、Marketoを利用することで、時間のかかる単調作業やエラーが発生しやすいタスクの大規模な変更管理を可能にします。Marketo(マルケト)APIには、クライアント側でアクションを実行したりデータを取得するためのJavaScript APIの豊富なライブラリもありますが、REST API(Representational State Transfer)を公開しており、システムの多くの機能をリモートで実行できます。このREST APIは、次の3つのカテゴリーに分類されます。
リードデータベースAPI | Marketoの人物レコードや、オポチュニティや企業などの関連オブジェクトタイプを取得し、相互作用させることを可能にします。 |
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アセットAPI | マーケティング資料やワークフロー関連のレコードとの対話を可能にします。 |
一括抽出及びインポートAPI | ジョブの作成、取得するデータセットの定義、ジョブの書き込み完了の待機、およびHTTPでのファイル取得により実行されます。 |
Marketo(マルケト)APIでできる事
Marketo REST APIのスキルを創造的に活用すれば、今までできそうでできなかった、既存のシステムやクラウドサービスと連携した、データドリブンのマーケティングプラットフォームが実現します。Marketo APIは、カスタマイズすることで、さまざまなニーズに合わせてかゆい所に手が届く、お客様の理想を実現できます。
パラメータの連携
例えば、マーケティングの成果を正確に測るためには、どのチャネルからリードが入り、コンバージョンに至ったのかを知ることが大切です。Marketo(マルケト)とパラメータの連携には下記のような要望があります。
- サービス標準のAPI連携
- 外部システムとパラメータ以外のパラメータの連携
- パラメータをそのままの値ではなく、加工した値で連携
- 大量のパラメータ/データを効率よく連携したい
- パラメータの値をもとにDBの情報を参照したうえで連携したい
- 複数サービスのAPIパラメータを合わせたうえで、連携したい
Marketo(マルケト)APIのドキュメンテーション
Marketoのページ 上から、製品文書として製品のドキュメントを確認できますが、ここでは、Marketing Nation Communityで人気のドキュメンテーションを紹介します。
Marketo(マルケト)API連携中によくある問題
クラウドサービス同士の連携を行いたいが、各社の仕様の制限で実現できない
Marketo APIを使って既存のシステムやクラウドサービスを連携させ、効果的なMAツールを作りたいが、どうやって実現するか分からない
サービス標準のAPI連携仕様では、本当にやりたいことが実現できない
ドキュメンテーションを読んで実際にAPIを使ってみても、データの流れを処理するプログラムまで持っていくのは大変
さまざまなAPIを組み合わせると、できそうなことはあるが、具体的にどのAPI同士を組み合わせれば実現できるのか分からない
ポテンシャルユナイテッド × Marketo(マルケト)
ポテンシャルユナイテッドでは、これまでMarketo(マルケト)を含めた下記のようなシステム同士のAPI連携のプロジェクトを行ってきました。複数サービスのAPIの連携、つなぎこみ、インテグレーションでお困りの企業様、お付き合いのある開発会社様やベンダー様での対応が難しいと言われたら、ぜひ私たちにお問い合わせください。柔軟な対応と細かい部分までのケアを含め、ご担当者様に親身に寄り添い、お客様と協働して困りごとの解決に力を尽くします。
Marketo(マルケト)を中心とする対応可能なAPI
- Marketo Salesforce 連携
- Marketo KARTE 連携
- Marketo Pardot 連携
- Marketo Google翻訳 連携
- Marketo Backlog 連携
- Marketo Kairos3 連携
- Marketo SFDC 連携
- Marketo Repro 連携
- Marketo AWS 連携
- Marketo SHANON 連携
- Marketo Sansan 連携
- Marketo Email 連携
- Marketo Slack 連携
- Marketo GCP 連携
Marketo(マルケト) API連携についてのよくあるご質問
Marketo API連携のプロジェクトは、通常どのくらいの開発期間が必要ですか?
MarketoAPIの連携は、プロジェクトごとに内容が変わりますが、3カ月ほどの開発期間が主流です。詳しい開発期間については、お気軽にお問い合わせください。
急ぎの案件も対応してくれますか?
はい。リソース次第ではありますが、初期の段階で要件とそれに基づく大まかな計画を立てますので、その際に最短でどのくらいの開発期間が必要になるかをお伝えします。
REST APIとは具体的にどのようなものですか?
REST APIでは、レコードを取得するにはGETリクエスト、レコードを作成するには、POSTリクエスト、レコードを更新するにはPUTリクエスト、レコードを削除するにはDELETEリクエストなどを使用しますが、全てのHTTPメソッドは、APIコールで使用できます。
仕様に記載されているMarketo REST APIに実行できないものがありますが、その制限を外して開発することは可能ですか?
お客様からMarketoに対して申請いただけば制限の解除が可能な場合があります。
APIとREST APIの違いは何ですか?
APIとは、アプリケーションプログラミングインターフェースの事で、アプリやデバイスが相互に連携する一連のルールです。REST APIは、アーキテクチャスタイルの設計原則に準拠したAPIであり、開発者に比較的高いレベルの柔軟性と自由度を提供してくれます。
Marketo以外のAPIサービスとMarketo APIを連携することは可能ですか?
「Marketo(マルケト)を中心とする対応可能なAPI」をご参照ください。この他にも対応可能な場合がございますのでお問い合わせください。
Marketo API連携の開発に際し、Sandbox環境は必要ですか?
開発に際しては、お客様のSandbox環境の使用を前提とさせていただいています。
クラウドインテグレーションに関するお問い合わせ
クラウドインテグレーションでお困りの方は、連携する対象のシステムやそこで課題になっていること、納期などをお聞かせください。弊社のリソースを確認し、速やかに対応させていたきます。
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