Marketo(マルケト)とは
Marketo(マルケト)でさらなるリード・収益の獲得、そしてビジネスの成長を。
全世界で約5,000社の導入実績があるAdobe Marketo Engage(マルケト)。
Marketo(マルケト)「マーケティングオートメーション(MA)ツール」を最大限に活用し、マーケティング活動の最大化を実現します。Adobe Marketo Engage(マルケト)が、重要な見込み顧客への最適なアプローチをサポートし、会社の増益に貢献。そしてマーケティングの一貫したフローを自動化します。
Marketo(マルケト)とは
世界最大級の導入実績を誇るAdobe社提供のマーケティングオートメーションツール、Marketo(マルケト)。2014年に日本法人が設立され、同タイミングで日本語版の提供もスタートしました。BtoB、BtoCを問わず、メール配信はもちろんのこと、Web広告、Webサイト、モバイルまで1つのプラットフォームで統一したメッセージを発信し、デジタルマーケティング戦略を加速します。Adobe Marketo Engage(マルケト)は中堅企業で最も多く利用されており、多様な業界向けにカスタマイズ可能です。
Marketo(マルケト)でできること・機能一覧
メールマーケティング
Adobe Marketo Engage(マルケト)は、顧客の行動や情報に合わせて、最適なタイミングで最適なコンテンツを自動配信します。魅力的でレスポンスのよいメールを作成するだけでなく、他のマーケティングチャネルからのユーザーの行動に基づいて、リアルタイムで顧客セグメントを構築。パーソナライズされたコンテンツを提供してユーザーとのコミュニケーションを深め、エンゲージメントを最大化します。
スコアリング
Marketo(マルケト)は、顧客の属性情報やWebサイトの行動によりスコアを設定します。質の高い顧客を可視化し、リードスコアリングによって、潜在顧客を見込み客とリードの2つのグループに分けます。年齢・性別・職業などで顧客を分類するデモグラフィックに基づき、0~30までの間でスコアを割り当て、高いスコアに注力することにより販売力を高められます。
ソーシャルメディア連携
ソーシャルメディア上で顧客とかかわる事で、Adobe Marketo Engage(マルケト)が一般ユーザーをブランド支持ユーザーに変え、お客様企業のために口コミを広げてくれるようになります。そしてユーザーの個性を理解し、より密接な関係を築けるように支援します。データに基づく洞察を基に、個人に直接語りかけるようなパーソナライズされた広告を作成し、コンバージョン率とブランドロイヤリティーを向上。広告投資を集中し、ROI向上につなげます。
モバイルマーケティング
マーケティングご担当者にとって、顧客が様々なチャネルからモバイルに移行する際のシームレスな顧客体験は非常に重要です。Adobe Marketo Engage(マルケト)を使用すると、顧客がプラットフォーム間を移動しても一貫した会話を維持することができ、すべてのチャネルから積極的に顧客の声を聞き、要望やニーズをリアルタイムで把握できます。
デジタル広告
ウェブ上のどこにいても、適切な顧客をターゲットとして、関連性の高いパーソナライズしたディスプレイ広告を配信できます。デジタル広告があふれるなか、ユーザーの関心を引くためには、1対1での語り掛けしかありません。Marketo(マルケト)を使用すると、オンラインとオフラインのコンバージョンを収集でき、どの検索広告が優良顧客を獲得しているかを特定し、広告費用を改善します。
データアナリティクス
強力なマーケティングビジネスの中核となる指標はROIであり、優れた見込み客と顧客体験を提供することで達成されます。データサイエンスをマーケティング戦略の中核に組み込み、直接収益の向上に貢献できます。
ランディングページ構築
デザイン性が高い豊富なデザインテンプレートから選択し、ランディングページを簡単に作成できます。ガイド付きテンプレートは、テンプレートレベルでの要素の種類と場所を制限でき、高度に構造化されたユーザーエクスペリエンスを提供します。
フォーム構築
Marketo(マルケト)は、ユーザー情報を取得するためのフォームを簡単に作成できます。システム構築経験がなくても画面操作だけで、美しく、カスタマイズしやすい、安定したWebフォームを作成できます。作成したフォームは、Webサイトに埋め込こむこともできます。
Marketo(マルケト)の特長
カスタマージャーニー全体で顧客エンゲージメントを実現
Marketo(マルケト)は、カスタマージャーニー全体にわたって行動データを蓄積し、高度なアクションフローを組み合わせることによって、顧客体験の構築を進めます。パーソナライズされたアプローチで顧客エンゲージメントを向上させ、収益拡大につなげていきます。
あらゆる企業のニーズに応える拡張性と柔軟なサービス
Marketo(マルケト)は世界最大級のマーケティングオートメーションツールであり、あらゆる業種のどんな企業でも、MAツールとして十分に活用できる機能数を備えています。すべての機能をうまく活用することで、マーケティングだけでなく、営業など他部門の業務効率化も図ることができ、最大の成果を上げられます。
世界中で活発な Adobe Marketo Engageコミュニティ
Marketing Nation Communityは、Marketo(マルケト)ユーザーが互いに成長し、助け合うことを目的として、インスピレーションや知識・アイデア・ベストプラクティスを共有できるコミュニティーです。世界中から熱量の高いユーザーが集まり、日々にぎわっています。
「One to One」コミュニケーションで顧客に寄り添う
クロスチャネルで顧客データをまとめて管理できるため、データを分析し、パーソナライズされたアプローチがとれます。個々のお客様が自社のコンテンツにどのくらい興味を持っているかを判別し、そのユーザーに合わせた具体的なマーケティング戦略を練ることが可能です。リードの育成、新規顧客の獲得、ロイヤリティの向上など、あらゆる関係性を効率的に構築できるのがMarketo(マルケト)の強みです。
MAツールとして多数の機能を所有している
MAツールの総合プラットフォームであるMarketo(マルケト)は、マーケティング施策全体をサポートする機能を備えているため、多様な使い方ができます。限定的なMAツールでは、社内に定着しても使用頻度が低く、コストパフォーマンスが悪くなる可能性があります。しかし数多くの機能を持つMarketo(マルケト)は汎用性が高いため、一度導入すれば、幅広い場面で活用できます。
マルケトに期待できる効果
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ターゲティングの強化で、効率的なマーケティング施策を実現
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Marketo(マルケト)は、収集したデータをもとに、ユーザーのデジタル広告を自動的に最適化する「Ad Bridge」という機能を実装しています。デジタルマーケティングでは、WebサイトやSNSの運用、見込み客獲得のためのイベントの開催、メールなどで集めた見込み客のフォロー、契約後の継続的な顧客とのコミュニケーションが必要です。これらのプロセスをすべてマニュアルで対応するには限界がありますが、Marketo(マルケト)なら、一連のフローを自動化。より多くの見込み客をターゲットにして積極的な営業活動を行うことで、営業効率を改善できます。
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グローバル展開が可能
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多くの企業が、マーケティングチームを一元化されたマーケティングオートメーションプラットフォームに集約し、技術の合理化、運用コストの削減、グローバル展開に取り組んでいます。
ブランドや地域のチーム間での迅速なトレーニングとスピーディなキャンペーン展開を可能にするため、Marketo(マルケト)は標準化されたマーケティング手法をグローバル規模で実現します。 -
パーソナライズ機能で、お客様のニーズに合わせたサービスを提供
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Marketo(マルケト)は、お客様の特性や行動に基づいて自動でメールを配信したり、ソーシャルメディアでアプローチするなど、パーソナライズ機能を実装しています。この機能を活用し、ポテンシャル顧客に効果的なマーケティング施策を実施できます。また、どのタイプのメディアが自社のコンテンツと相性が良いかなども判断可能です。ユーザーがメールアドレスを登録した時から、マルケトはメール配信を自動化。また、見込み客が何らかの理由で成約に至らなかった場合は、適切なタイミングでフォローアップを行います。
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新規顧客の獲得をサポート
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Marketo(マルケト)を導入することで、Webからの顧客獲得をサポートできるようになります。資料請求や無料サンプル配布などのイベントで、匿名リードからメールアドレスを収集すれば、タイムリーにフォローアップすることができ、より高い確率で成約する見込み客となります。
Marketo(マルケト)API
Marketo(マルケト)は、REST APIを公開しており、システムの多くの機能をリモートで実行できます。プログラムの作成からリードの一括インポートまで、Marketo(マルケト)インスタンスを細かく制御できるオプションが多数用意されています。Marketo(マルケト)のAPIで実現できるのはどんなこと?サービス標準のAPI連携の仕様で、本当にやりたいことを実現できるの?ケーススタディーは?など、Marketo(マルケト)のAPIについての詳細をご覧ください。
Marketo(マルケト)API連携事例
ポテンシャルユナイテッドは、これまでMarketo(マルケト)を含むさまざまなシステム同士のAPI連携のプロジェクトを行ってきました。Marketo(マルケト)API連携事例をご紹介します。
TOPPAN株式会社様 - Marketo(マルケト)とSansan(サンサン)の連携事例
名刺交換で集めた名刺をSansanに登録し、その名刺の情報をMarketo(マルケト)のリード情報に連携させたいものの、自動連係では会社の部署情報の上限をオーバーするため実現しませんでした。そこで、ポテンシャルユナイテッドがSansanとMarketo(マルケト)間の連携を実現するバッチプログラムを開発し、連携が実現しました。
グローバル企業R社様 - Marketo(マルケト)API連携
エクセルで管理される「顧客マスタ」データ、「商社マスタ」データに規定される得意先コードと、Marketo(マルケト)リードの得意先コードフィールドの値を自動で設定する仕組みが必要でした。そこで、ポテンシャルユナイテッドがリードの得意先コードフィールドの値を自動で設定するバッチシステムを開発し、エクセルとMarketo(マルケト)の連携が実現しました。
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